更新日:2020年3月14日
おはようございます、ヤマザキコーチです。
お弁当や、試合や練習の補食に大活躍のおにぎりなんですが、普段何気なく包んでいるアレについてこんなご意見もあります。ご参考までに!
おにぎりを「ラップ」で包むか、「アルミホイル」で包むかは、人によってやり方が分かれるところ。
しかし、松屋銀座の米店「米処 結米屋」オーナーで、著書に「世界でいちばんおいしいお米とごはんの本」(ワニブックス)がある「五ツ星お米マイスター」の澁谷梨絵さんによると、ラップとアルミホイルには明らかな“優劣”があるそうです。
まず、ラップでおにぎりを包んだ場合、おにぎりとラップが密着するので時間がたつと、水蒸気がたまっておにぎりの表面が水っぽくなり、味が損なわれてしまいます。さらに、ラップで包むことで密閉性が高まり、雑菌が増えやすい環境になるそうです。
しかし、アルミホイルで包んだ場合は、おにぎりとの間にすき間ができるので水っぽくならず、おにぎりをおいしい状態のまま食べられます。また、アルミホイルの遮光性により雑菌が増えにくくなるメリットも。アルミホイルで包む時は、くしゃくしゃとしてから広げてフワリと包むのがコツです。
おにぎりを包むには、実はラップよりもアルミホイルの方が優れています。おいしさを維持できる上、食品衛生上も安心だからそうです。
何気なく包んでいたアレにもこんな差があったんですね。
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