更新日:2020年3月5日
おはようございます!
タクマコーチです
僕は小学校2年から高校3年までサッカーをやっていました。大学生活からフットサルに転向し、初めて4年経ちました。
サッカーゴールとフットサルゴールはどちらが小さいか大きいか見れば分かると思いますが、フットサルゴールはサッカーゴールよりも小さいからといって簡単に守れるといった考えは間違っていると思います。
フットサルコートは40×20でサッカーよりも狭く、キーパーはシュートを受ける距離感がとても近い。また、身体を面にしてシュートを止めるので慣れるまで怖いし痛いです。それだけでなく、オフサイドがないのでセカンドシュートに対応するのはとても難しいです。
サッカーゴールを長く守っていた選手にはもの凄くギャップを感じます。
僕自身転向した当初はシューターとの距離感が掴めなかったり、サッカーゴールの感覚でポジショニングを取るとズレていたり、ブロッキングをする時身体がのけ反ったり、セカンドシュートに対しては全く対応できませんでした。
その時、ゴールやコートの大きさだけでこんなにギャップを感じるのかと焦りと不安を抱きました。
また、今までサッカーをしていて培っていた経験がフットサルでは邪魔をしているように感じてとても苛立っていました。
今ではだいぶ慣れてプレーにゆとりを持ってるようになり、自信を持ってプレーできるようになりました。
サッカーとフットサルのゴールを守った経験をした僕が言えることは育成年代の選手は両方のゴールを守ることでもっと良い選手になれると思います。スペイン代表のダビドデヘアは育成年代の時はサッカーとフットサルの両方をやっていました。また、ここ最近ではフットサルのキーパーの技術がサッカーで活かされています。
フィールドプレイヤーだけでなくゴールキーパーもサッカーとフットサルを併用してプレーするべきです。
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