更新日:2019年2月24日
ヤマザキコーチです。
皆さんPEP TALK!(ペップトーク)という言葉を聞いたことはありますか?
スポーツの世界ではもちろん、今やビジネスの世界でも注目を集めているトーク術になります。
つい先日、このペップトークの講話を拝聴する機会を頂き約150分弱の講話だったのですが大変興味のある内容でした。
ペップトークとは海外のプロスポーツの世界で始まったと言われています。
試合前のロッカールームや試合直前に監督やコーチが選手に対して元気、勇気、活気を起こさせる言葉をかけることです。
僕たちも子供達に対して日頃の声掛けはすごく大切にしていますし気を使っています。
ただ、無意識のうちに選手がやる気を失う声掛けやマイナス思考な考えを連想させる声掛けをついうっかりしていないか?
出来ないことに対して、何故出来ないのか?ではなくどこまでは出来るか?じゃあ、後は◯◯だけだね!とか、否定的な言葉掛けではなく肯定的な声掛けをすることで選手に自信をつけさせ、やる気を引き出すトークをしているか?
アイススケートの羽生選手は試合前に自分に対して、自分は出来る!成功する!と言い聞かせると聞きました!そうすることでマイナスなイメージを払拭しプラス(成功)するイメージを意識するようになる。結果、本番でイメージに近いプレーができると言います!
ほんの少しの心遣いが選手の力を最大限に引き出せるならどんどん積極的に活用していきたいと思いました。
いま目標を達成できなくて落ち込んでいる選手は近くにいませんか?
もし心当たりがあるなら1度使ってみてください!
ペップトーク!
相手の元気、活気、勇気を引き出すトーク!
これが真逆の言葉掛けになるとペップトークがプッペトークになります!
プッペトークをなくしペップトークでどんどん向上していってもらいたいです!
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