更新日:2019年2月3日
こんにちは田中コーチです。
「25〜26歳」
さて上の数字の意味するものとは何でしょうか?
それはプロサッカー選手の平均引退年齢です。
日本では三浦和良選手をはじめ、40代、50代になっても高いレベルでプレーされていますがスポーツ医学の進歩もありますが、あくまでそれは一握りの選手だというのが現実です。もちろん、プレーレベルを下げたり、アマチュアに転向する、週末だけプレーするなどしてプレーを生涯続けられている選手がいるのも事実です。
また、フットサル選手の平均引退年齢を調べてみましたが明確なデータは見つかりませんでした。しかしながら医学においても身体機能は個人差はありますが20代を境に徐々に低下していくといわれていますので、サッカー選手の平均寿命と大きくは変わらないと考えています。
仮に将来プロを目指している小学6年生(12歳)がいたとします。
将来26歳でプロを引退する可能性があるのであれば、彼はあと約15年しか本気でプレーできないということです。人生80年と考えるのであれば彼の人生で約5分の1しか本気でプレーできない可能性があるということです。
15年を長いとみるか短いとみるかは個人差はあると思いますが、5年後、10年後、15年後を見据えてフットサル、サッカー人生計画を事前に考えておくことは必要だと思います。考えることで、フットボールができる時間は限られているので、目の前の練習に取り組む姿勢、気持ち、立ち居振舞い、礼節が変わると思います。もちろん10代の時は思春期がありますのでプレーに気分が乗らない時もあるのも事実です。しっかり遊んで、リフレッシュして気持ち切り替えてしっかり練習に取り組んでもらいたいなとガットスタッフの1人として感じています。私としてはガットが組織として良い結果が各カテゴリーで更新していけるようサポート頑張りたいと思います。
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