更新日:2015年7月11日
こんばんは、こうづコーチです。
今日はオスグット病について調べたので少し紹介したいと思います!
オスグット病(オスグット・シュラッター病)とは、思春期の男児に多くみられる膝下の痛みで、スポーツをしている子供たちに多い症状です。成長痛や、スポーツ障害と呼ばれることもあります。
成長期の子どもの脛骨粗面(膝下)は、まだ軟骨部分が多く弱いので、運動などにより、繰り返し脛骨粗面に負担がかかると、その部分に炎症が起こります。
骨や軟骨の一部が浮いたり、はがれてしまうこともあります。
膝下が大きく腫れていたり、痛みがひどく歩くのも苦痛な時は、軟骨が剥離していることがあります。
オスグット病の原因と言われているのは、
激しいスポーツをし、疲労が回復する前に、さらに負担をかけてしまっている。
運動の前後にストレッチなどをきちんとしていない。
体が固い。
片方の足に負担がかかっている。
同じ動きを繰り返し行っている。
などがあります。
症状が軽いうちは、運動を制限すれば良くなりますが、我慢して運動を続けていると、歩くのもつらく、ちょっと膝を曲げ伸ばしするだけで激痛が走るようになってしまい、そうなると、運動をしばらく休止した方がいいといわれています。
オスグッド病は、成長期に起こるものなので、成長が止まるのを待つしかないと言われていますが、それでは、一番体を動かしたい時期に何も出来ないということです。
オスグッド症は、運動するときの偏った体の使い方に起因することが多いのです。
体を整えて、正しい体の使い方を覚えることが非常に大切になってきます。
今すぐ体験会にお越しください!今なら無料体験を2回受けることができます。