更新日:2016年3月30日
こんばんは田中コーチです。
最近気持ちが落ち込んでいます。
理由は、日本に帰ってきて、スクールでの何気ない会話からです。
「田中コーチはスペイン行けていいよな〜」
「金持ってんな〜〜〜」
「田中コーチはガットで1番の金持ちやな〜〜〜」
何なのでしょうか?この会話。僕の中のフットサルにかける情熱、スクール生に少しでも本場を伝えたい衝動が今にも冷めそうになります。
僕は、金持ちだからスペインに行ったのではありません。
海外へ行く人間=金持ちなのですか?
逆に貧乏人が海外へ挑戦したらいけないのですか?
僕だって、スペインに行くにあたって数年間お金を貯めて、スペインの知り合いにお願いして滞在スケジュール組んで頂いて、今、勤めている職場に1年も前から無理言って長期の休暇の願いを申し出て、やっと勝ち取ったスペイン行きだったのに「金持ってんな〜」の一言で只今、意気消沈しています。
「金持ってんな〜」という言葉に囚わず、他者からしたら羨ましいということをお金を持っているという表現で表しているだけだと自制していますが、最近、スペインの話をしようとしたら、子供も大人もお金の話ばっかり…
はっきり言います。
お金あるから海外へ挑戦しようとしている人は挑戦をやめて下さい。無意味だと僕は思います。
お金はないけど、もっとフットサル、サッカーが上手くなりたいから数年かけてお金を貯めて、海外へ挑戦するぞ!と計画している人は是非海外へ行ってください。応援します。
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