更新日:2016年2月15日
スペイン滞在記④
こんにちは田中コーチです。
今日は、週末なので午後から各カテゴリーでのフットサルの試合観戦を中心にしました。午前中時間が空いたのでカンプノウスタジアムまで散歩に行ってきました。
宿泊先からカンプノウまで歩いて20分くらいです。世界のバルセロナFCなので色々な国の人がスタジアムを見物に来ていました。僕は明日バルセロナ対セルタ戦を観戦予定です。
午後からはU-10、U-16、スペインリーグ2部、U-18のフットサルの試合を観戦しました。
特に印象的だったのはU-10の試合でした。大人顔負けのプレーをしていました。1対1では激しくぶつかるし、パスは、ほぼ2タッチもしくは1タッチで回してました。もちろんボールコントロールは抜群に上手いですね。彼らの頭の中は的確に認知、判断、決断、記憶、オートフィードバックが無意識下で行われているんでしょうね。ハートが熱く賢い選手がフットサルで戦っていました。また選手同士が激しくぶつかっても、する方される方は最後握手で終わるという感じで、ネチネチ尾を引かないのが日本と違うなと感じました。コーディネートして頂いた渡邊健氏によると、こっちでは激しくぶつかるのが当たり前で普通のことだそうです。日本では選手達がアホみたいに挑発しあってネチネチ尾を引くことでイライラして試合が台無しになったケースを何回も見ているのでこれは日本人も学ばなければならないことだと思いました。駆け引きはもちろん大事ですが、意味のないところで神経を使う必要性はないですよね?気持ちは熱くですが頭の中はクールに紳士的にプレーすることが大事だと感じました。
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