更新日:2016年2月13日
スペイン滞在記②
こんにちは田中コーチです。
スペイン滞在も2日目を迎えました。今日の午前中はオフだったので、観光計画を立ててました。滞在中に芸術家のダリの美術館、サクラダファミリア、ピカソ美術館を見る予定です。
夕方からは、コーディネートをお願いした渡邊健氏が第2監督を務めるフットサルチーム、オスピタレットの練習見学をしました。もちろんチームに所属する理学療法士さんのテーピングをしているところや怪我した人への対応も見学しました。
練習見学したカテゴリーはジュニアユース、ユース、トップです。ユースにもなると選手の体がガッチリしている印象でした。
練習を見ていると、パス回しでは「強くて速いゴロのボール」をみんな普通に蹴っていました。日頃ガットでも同じ事をコーチングしていますが目の当たりにすると、「パス回しでは強くて速いゴロのボールを蹴ること」は世界共通の基準ということを再確認しました。
また、フットサルコートは所々がデコボコしていて、ボールも蹴ると細かく弾んでしまうボールでした。そんな環境でも強くて速いボールを蹴り、しっかりボールをコントロールしてゴールを決めることを当たり前にしているスペインは凄いなと思ったのと、日本のようにデコボコしてないコートで、蹴っても全然弾まない良いボールを蹴っているという整い過ぎている環境で満足しているだけでは、日本はスペインに勝てないなと危機感を感じました。
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