更新日:2015年10月20日
こんにちは
田中コーチです。
今回は、フットサル、サッカーで多いケガの一つである。「足首の捻挫」の対応について話をします。
まずは、足首を捻挫した時の状態を5つの分類のどれに当てはまるかみてみてください
①変形がある(骨折の疑いあり)
②腫れがあり足首があまり動かない
③違和感などはあるが動かすことができて力もやや入る。
④力は何とか入り、立つこともできる
⑤立つこともできて歩くことも何とかできる。
では次に対応方法です。
①、②はアイシングしながらすぐに病院に行って下さい。骨折、重度の靭帯損傷、軟骨損傷の可能性があります。
③ではアイシングを繰り返し、足首の回復度合いをみて、その後病院行くか判断しましょう。
④ではアイシングを繰り返し様子をみて場合によっては病院に行きましょう。捻挫といっても足首のどこの組織が損傷しているかが重要になります。
⑤ではアイシングして帰宅し後日様子をみてください。
どうでしょうか?以上のことを頭に入れておけば怪我をしても不安になることはなくなります。
また、怪我のことや、リハビリテーション、テーピングなど気になることがあれはいつでも田中コーチに声かけてください。よろしくお願いします。
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