更新日:2020年9月23日
子供達を指導していて気付かされることが多い。
この前、指導していて照明がない場所でトレーニングしていたんだけど
薄暗くなってきたらもちろんボールが見えにくく周りも見えない。
そんな中で子供たちはいつも以上に声を出し自分や味方の存在を確認しあっていた。
日頃から
声を出せ
コミュニケーションを取れ
と言っても
そういう環境に身を置くことで一発で自身が変化する。
本なんがやらざるを得ない状況になったらやる。
そういう意味では
やりやすい環境や環境が整っている。
というのは本当に子供たちにとって成長できる環境なのか?
疑問に思う。
我々が考えているいい環境というのと
子供たちにとって成長できる環境というのは
全く違う
というのを痛感されられた。
プロの選手のように子供たちにいい環境を与えプレーだけしていたらいいというわけではない。
人間形成の一端を我々は担っているという認識がないと指導者というのはあかん。
サッカーだけが上手い人間では誰も付いてこない。
だけど人間性がいいだけではサッカーでは通用しない。
両方持ち合わせてる選手を育成することが重要で両方の側面から考えて指導している指導者はほんと少ない
どっちも高い次元で成長できる環境を与えていく事が我々の重要なミッション。
今の時代どうしても上に上にという保護者が多いが、焦ることはない。
学べる年齢の時にきちんとした事を学ぶことが重要で機会損失になだけはならないようにしたい。
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