更新日:2020年3月7日
世界で闘える選手はどんな選手か?
日本人のフットボールが世界のフットボール先進国を追い越す為に一体何をしなければいけないのか?
俺が現役時代にブラジル代表や世界のトップクラスと闘った時に感じたことは
圧倒的な差があるってこと
何において差があるかというと
頭
相手選手の選択肢が多すぎて
的が絞れない
で
しかも、ひとつひとつの基準が高い
で
どこからでもシュートを打ってきてそれが入る。
シュートを打たれる恐怖
点を取られる危機感
みたいなモノを我々の心に刻まれる…
完全に弱者と強者の構図
だからこそ自分自身が育てていく選手たちは
強者と同じことをやればいい。
まず、
基本的なボールコントロールや蹴るといった部分は当たり前にできた環境下で
◉フットボールのIQが高い。
フットボールそのものをよく理解している。
◉球際に関しては戦争だということ
いまだに多いのが、11人いたら11人ドリブルで抜けばいいんでしょって言う選手がいる。。。
俺も過去そういう風に考えていた時期があったから分かるけど。頭痛い。
本質からズレている。
メッシや、ネイマールが11人いてもチームは成り立たない。
自分の特徴や役割、状況に合わせた中で今チームにとって1番大切なのは何なのか?
チームにとって1番大事な事が理解できているか?
個々が重要
ゴールを奪う
ゴールをも守る
これがわかってない指導者や選手が本当に多い
だから、練習のための練習をする事が多い
フットボールの競技として
サッカー、フットサル、ビーチサッカーは
チームスポーツだという事
チームが勝つために!
という意識の中で、
個々が輝きを放ち活躍することでチームを勝たせることもある。
日本はそこばっかにフォーカスしすぎてる。
でも、いざひとりだけ目立つ場所に行くと嫌がったり、遠慮したりする人が多い。
ひとりだけ公園で踊っていても、ただの変な人だけど
そこに続く人がいれば色んな人を巻き込み大きな力が発揮出来る事がある。
日本人はそこに続く事は出来るがひとり発信する勇気がない人が多い。
世の中ではそこの1人になる事で評価されることの方が多い。
話がそれたが、
世界で闘う為には
基本的なアベレージはあるかに凌駕した上で
自分の最大の武器を持ち
周りの状況の変化に対応できる賢さを持ち合わせている
そんな選手だ。
俺は賢さを伸ばすためのトレーニングを常に行いIQの高い選手を常に育成輩出するように心がけて練習している。
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