更新日:2015年8月4日
前の土曜日はホンダカップの決勝大会が名古屋であった。
予選の2試合目
相手チームは前の試合で退場者を出していたので1人少ない状態での試合だった。
5人対4人どう考えてもこっちが有利なんだけど
予選を勝ち抜いて来たチームだけに気を抜いたらやられる。
相手が変な形で守るから中々点が入らないかった。
前半終わって1-0
相手は4人…
出てない選手を使うべきか…?
引き分けは負け
選手の経験
せっかくの全国大会
保護者の期待
色々な葛藤が頭の中を駆け巡る…
後半スタートは前半と同じメンバーでいったもののすぐ出ていないメンバーと交代した。
7分ハーフで時間が短いという事も踏まえなんとかしのいでくれるという期待を持って
残念ながら残り1分30秒で同点に追いつかれた…
すぐ、全員交代して残り10秒で逆転した。
劇的な勝ち方で良く見えるかもしてないけど、
そうじゃない。
まず自分自身の問題
勝負に対しての甘さが出た
勝つために!
という部分ではそういう甘さが命取りになる。
でも、育成という部分では出ていない選手に経験をさせる事の大切さもわかっている。
だからと言って3-0とかで勝っているときに試合に出たとしてもそれはそんなにプレッシャーではない…
どっちが良くてどっちが悪いなんてもんはない。
ただその時に自分が信じた決断が全て
勝ったから良かったけれども…
どっちが正しいなんていうのはまだまだ彼らの成長ととものわかってくる事だと思う。
だからこそいっぱい経験して行かなければいけない。
ギリギリの場面で勝ち切る経験こそが本当に大切そういう場面をこれから何回も出来るようにしてあげたい。
因みにホンダカップは次の準決勝で自分たちのアホみたいなミスでやられ負けてしまった。
思い切って戦って負けたというよりは自滅だったのでとても残念だった。
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