更新日:2019年10月1日
先日全日本フットサル選手権大会の京都予選があった。
Fリーグや地域リーグがなかった頃はこの大会しかなく一年で一回のこの大会に勝つためにだけに必死に練習し挙げ句の果てにはブラジル行ったりそんな色んな人達が人生をかけて闘ってきた歴史ある大会。
我々ガットも毎年参戦してる。
ノックダウン方式なので、簡単には勝てない。
しかも今回は12分ハーフでコートも狭い。。。
時間が短く、コートが狭いという条件下でいかに勝ち切るゲームを運びをするか?
相手がどうとかこうとかはあまり関係ない。
自分が興味があるのは自分のチーム。
対相手に対してどういう風に戦うのか?ピッチの中で何を考えどんな意図を持って闘うのか?
ちっちゃい時から見ている選手たちがピッチで躍動する姿は観ていて面白いし楽しい。
自分自身の考えと頭がほとんど入ってる選手たちに俺ができることといえば、
気付きを与える事
練習の中でやったことしか試合ではできないし、試合で結果を出すためには選手たち一人一人が頭をフル回転させてプレーする事
簡単に勝てる試合なんてない。
監督は如何に簡潔に分かりやすく伝わりやすい言葉で指示を飛ばす。
相手の穴を探しながら自分たちの強みを合わせる微調整
外からしかわからない部分に対してのアプローチ
起こりうるリスクと想定外の状況に対応するための引き出し
今回の試合は想定外の状況が多く。面白い試合だった。
そういう部分で自分自身も頭をかなり使ってたので、
帰りの高速道路で同じ所で何回も違う道に行くというミスを5回も繰り返した…
考えること、考え続けること頭にストレスをかけた状態で頭をフル回転させ考え続けることを常にトレーニングしておかないと退化してしまう。
身に染みて実感した。
あの程度のストレスで自分自身の頭が参ってる状況に陥ることがショックだった。。。
練習の中で試合と同じような条件下のトレーニングを行うことは選手も重要だけど指導者も必要だ。
初戦で勝てた原因は相手に気の利く指揮官がいなかったこと。
もし、その勝負の分岐点でゲームの主導権を握られ相手にゲームをコントロールされていたら確実に我々が不利になっていたというか、負けていた。
そういうところに気が付いていなかったので、そこがラッキーだった。
そういう流れで残り0秒の第2PK献上は想定外すぎるプレーだけにかなりのストレスだった。
観ている人達からしたら面白かったんじゃないかと思う。
俺は嫌だけど。。。
5ファール溜まってる状況下で残り数秒でファールするような状況設定した練習はしていないし、自分自身も想定外だったのでそういうマネージメントも必要なことがわかったので勉強になった。
俺自身がもっとレベルアップする必要があるって考えさせてもらえる試合で楽しかった。
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