更新日:2019年2月7日
全ての人は勝ちを目指す権利がある。実際に勝ちを目指して実行していくことがだれにでも平等にはある。が、すべての人が勝つことができない。
• 勝利を目指すこと勝利至上主義ではなく 勝ちと負けに優劣をつけることはスポーツ本来のあり方から外れて子供の健全な心身の育成や成長を阻害する。しかし子供はみんな勝ちたい!育成年代において勝った負けたの経験もすごく重要な要素です。
• 全てのアスリートやすべてのスポーツを志す人たちが勝つことを目指すことは平等に与えられている。勝ちを目指すことは大切。しかし勝つことがすべてであるという勝利至上主義は違います。
• 「勝ちを目指すこと」と「勝つことがすべて」だということに違いを理解することが、ジュニア指導現場において最も必要なことの一つなのです。
• オリンピックやプロアスリートとして活躍した選手が本当に勝利至上主義の中で勝ち抜いてきた選手たちなのか??? そうではないです。
• スポーツで勝ちを目指す中で「成長」「スポーツそのものの楽しさ」勝利を目指す中でそういうことを得ている子供たちが将来的にスポーツを続け将来的に伸び将来的にトップに行くことは明らかです。
• 勝ってきた選手がトップに行くのではなく、勝利を目指す中で、よりたくさんのものを学びスポーツそのものの楽しさを学んできた子供たちこそがより高いレベルに近づいていくことは間違いのない事例です。
• コーチや指導者は「負けていいといっているのではない!」すべてが「勝」のためにみんなで目指そう!しかし「勝つことがすべてではない!」 今日の練習や試合の中にも成長や楽しさがあったのだろうか?
• 勝利を求めることは大事であるが、勝利を目指すにあたって結果がすべてではない。結果至上主義が子供の成長を大きく阻んでいる。
• 勝つことの楽しさも大切だが、一生懸命する楽しさや、勝利を目指すことの楽しさ、成長することの楽しさをジュニアの世代で体験・体感させるか?ということがジュニア指導者の使命です。
• ジュニア世代でそういうことを子供たちに体感させることのできる指導者は多くの優秀なトップにつながる人財、アスリートを輩出する。このことは間違いのない事実なのです。
• 全ての子供たちはオリンピックやW杯、世界やプロの舞台に立てる選手ばかりでなく、多くの子供たちは、中学、高校、大学までで真剣に競い合う競技スポーツを手放していきます。その時にジュニア時代に「どれだけ勝ったか?」という結果は人生を豊かにするものにつながりません。どれだけ一生懸命やることが楽しいことなのか。どれだけ何かを目指す中で成長することが素晴らしいことなのか。という体験を得た人財こそがまたスポーツを離れた世界でも社会の中で活躍していくはずです。
• つまり、ジュニア時代のスポーツはそこに携わる保護者、指導者も子供たちのすべての将来に責任をもって指導し関わっていくことが大事なのです。
• 子供たちには人生の中でサッカーやフットサルをトップまで貫き通してほしいという願いはありますが、そうじゃない社会の中でもそこで指導されたあのクラブにいてサッカーをやっていた子供たちは長くサッカーやフットサルを続ける。ガットフットサルスクールはトップに行く選手たちもたくさん輩出される。そして、様々な分野に進んでも社会の中で一流の人財になっていく。そういうことをフットサルやサッカー、スポーツを通してやっていく。それが、我々の使命です。
• 一流の人財づくりをフットサルやサッカーを通して行っているという誇りをガットフットサルスクールは持っています。
• 社会の中で自分の力を発揮し立派にその人らしく生きていける人財。こういう人材を社会は求めています。もちろん、国でも、スポーツの世界でも求めています。
• 多くの人は勝利と成長、勝利と楽しさは別物として分けすぎている。どんなトップのアスリートも一生懸命の楽しさを追求し、成長することの喜びを得ながらやっている選手のほうが安定的に結果も出し常勝し続けているのも事実。
• スポーツをやる以上勝利はめざしましょう!しかし、その勝利がどのような位置づけにあるのか?結果だけが目的・目標なっているのか?それを通じて一流の人財を育てていこうとスポーツそのものの魅力を考えていくのか?考える。
• スポーツこそ文化である。 「スポーツの医療性 = 元気」 「スポーツの芸術性 = 感動」 「スポーツのコミュニケーション性 = 仲間」 「スポーツの教育性 = 成長」 スポーツ本来持つ特性の4つは「元気」「感動」「仲間」「成長」である。
• 子供や大人たちが人生を豊かにするために文化として「元気」「感動」「仲間」「成長」を得ていく。するだけではなく、観る、応援し、支えたりすることで多くの人がスポーツの魅力に取りつかれているのはまさにスポーツ本来持つ特性があるからです。
• 勝ちだけの勝利至上主義だけではない部分でのスポーツは人生を豊かにしてくれる。スポーツはすべての人に平等! Sports for everyone!
• 勝つ事は平等ではないが、勝つことを目指しながら「元気」「感動」「仲間」「成長」を得ていくことがすべての人に平等です。するだけではなく「観る」「支える」「触れる」ということを通して多くの人たちにこのスポーツの素晴らしさを得てもらいたい!そんな信念をもっています。
ガットフットサルスクールは練習や試合はもちろんのこと普段の生活でも自分で考え行動し常にどのようなことが必要なのか?自分で「考え」「選択」「判断」「決断」「実行」でき自分の行動に責任をもてる人財をどんどん輩出していきます
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