更新日:2019年1月29日
個人戦術
ボールを止める蹴る扱う基本技術を向上しながら
相手を見てマークを外す、どこでボールをもらう、どんなプレーをする
という個人戦術を同時に学ばなければいけない。
相手が何を見てるのか?
という事はボールマンもボールを持ってない選手も意識しておかなければいけない。
実際ボールを持ってない選手が自分から目線を外した時にマークを外す絶好のチャンスだ。
だからこそボールを持ってない選手が常に意識する事が必ず相手の同一視のポジションに入らない
そうする事で簡単にマークは外しやすい。
それを実行するには正確にボールを蹴れたり運べたりしなければいけないが
プレッシャー下の中で行うことでそのタイミングやスペース、相手との駆け引きが
理解できる。
やり方や戦術を頭で理解してる事が重要なのではなく
ピッチで起こる問題を解決する為に個人戦術を学ばなければいけないが
そういう環境やそういう意識が日本には少なくてドリルありきのトレーニングを
いつまでも行ってるから向上しない。
育成に関わる指導者がもっともっと学んで日本人にあったスタイルを突き詰めて
やるべきだ。
俺は日本人は世界でもトップクラスの頭の良さを兼ね備えてると思っている。
だからこそ、個人戦術を駆使した組織的なプレーを行なっていく事が
これからの日本には必要だと思う。
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