更新日:2018年12月18日
トレーニングでの一コマ
昨日はモビリティを意識したトレーニングを行った。
俺のトレーニングにはあらゆる制限をかけたルール設定のもとで行う。
ダイレクトの選手、ツータッチの選手、フリータッチの選手
その中で自分は今どんなプレーが出来るのか?
その為の身体の向きや相手との距離感
自分がボールを受けるより他の選手を使う為に今いるスペースを空けて他の選手に活用させるべきなのか?
3秒先のビジョンが見えていて、その為の行動ができるか?
それらの動きを仲間と共有できるか?
などなど、
面白いなぁ〜って思う選手は頭の回転が早く先の行動が取れている。
面白くないなぁ〜って思う選手はボールが来てからしか頭が動かない選手。
フットサルは
ボールを持っていない3人のFPがプレイヤー
ボールマンは選ぶだけ
そういう風に解釈している。
ボールを持っていない選手が意味のある相手の脅威になるポジションを取るか?
という部分を理解できてる選手も指導者も少ない。
サッカーでもボールを持ってる選手だけにフォーカスされる時代はそろそろ終わりに近づきつつある。
プレイヤー全員がメッシにはなれないし全員がメッシであってもチームとしては成り立たないし世界一にはなれない。
要はそれぞれに役割分担があって自分はチームにとってどんな事で貢献できるのか?
そこを理解するということが重要。
ボールは当たり前に扱える中で
どんな個々の特徴的な武器があるのか?
突出したスペシャルな選手を育成し
その特徴を組み合わせてチームとして機能させるのが指導者の力の見せ所。
そして選手は監督のオーダーに対して柔軟に理解し実行する頭の賢さと状況を理解し先を見ることが出来る戦術的な頭脳を小さな時からトレーニングしていくことが大切な事だ!
小さな時からコツコツと
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