甘えが地獄を見る

更新日：2018年7月12日

組織を統括するにあたって

枝葉が自分勝手な動きをする事で組織というのは崩壊する。

だからこそ役割があったりチームとしての約束事がある。

日本人はサッカーを知らない。

とよく言われる。

ただドリブルで何人も抜いてシュートを決める事のみが良しとされている

監視下でプレーせざるを得ない選手はサッカーは個人スポーツだと思ってる。

11人が1人の人間のように動くことこそがサッカーの醍醐味でフットサルの場合はそれが5人になる。

ガットは他チームと比べるとドリブルのみを見た場合それほど突出している選手はいない。

では、なんで勝てるのか？

それは練習の中で選手たちに試合で起こるあらゆる要素を想定したトレーニングを行っているから。

だから試合で起こりうる現象を練習の時に何回もプレー出来る。

試合で起こる問題に対して解決策を見つけるのが早い。

その為に練習に入る前の段階でプランニングとシュミレーションを何回も行ってトレーニングに入る。

我々コーチは練習が本番であって選手は試合が本番。

だからこそ、我々は練習時に如何に本番と同じような雰囲気やシュチエーションを作り出せることができるか？

そういうことをやってるからなんとか3連覇出来た！

そういうマニアックなこと小学生年代からやってるコーチはそうそうおらんと思う。

組織として戦っている本当の意味を理解していないと分からない。

だからこそ今年のメンバーは結束が大切になる。

次は1ヶ月後のバーモントカップに向けしっかり準備していきたい！

勝負は細部に宿る。甘えが地獄を見る。

我々ガットの選手保護者の皆様は、そんな私の考えを理解し賛同していただいているので本当にありがたい！

これからが本当のベストメンバーで戦える事を心から感謝し心地いいプレッシャーの中で本番に向け着々と準備しベストな状態で臨みたい！

一般社団法人 gatt futsal school（ガットフットサルスクール）