更新日:2017年9月23日
『ボールを見て蹴る』という事
俺が昔サッカーを始めた時
サッカーの本とかでも『ボールを見て蹴る』
と書いてあったし色んな人がそう言っていた。
自分自身が感じている事は
ボールを見て蹴る必要はない
如何にボールから目を離してプレー出来るか?
止まっているボールや自分の支配下にあるボールは見て蹴る必要がない。
ボールは常に間接視野で見えている状態で十分
ボールではない周りを観ることを重要視した方がいい
味方の動きは見ているけど特に相手ディフェンスの動きをよく見ている選手が
あまりにも少ない。
ボールを見ないで蹴れば、
ボールを蹴るギリギリ瞬間まで相手を見ているので、
相手の動きや味方の動きを見ながら
自分のプレーの決断を変えることが出来る。
その為にはボールを見て蹴ったらそれは出来ない。
勿論浮いているボールやボールを見て蹴らないといけない時もある。
指導にも時と場合がある。
今の子供達は詰め込まれすぎていて
どんな状況下でも同じプレーをする。
特に
ドリブルしろ!
って詰め込まれた選手は相手が何人いようが突っ込んで行く…
自分が指導している選手には状況把握し時と場合によって様々な解決策を持って
質の高いプレーが出せるような選手になって欲しい!
ドリブルもパスもゴールを奪う手段に過ぎない。
だからこそよく観て考え行動する頭が重要。
その頭を鍛える為に
ガットオリジナルの限定ルールを用いて選手が常に頭が絶えず動いている
賢い選手になる様に日々トレーニングしている。
そして何より指導する側の我々が常に頭を働かして彼らの創造を上回る様な発想を
持ち合わせていなければならない!
我々指導者も選手たちに教えると同時に学んでいることが沢山ある。
進化は止まらない☆
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