更新日:2016年12月30日
ドリ塾
最近は長期休みの集中講座ではドリ塾をやっている。
普段スクールでは限定ルールのゲームをメインに
実戦で頭を常に使いプレーの優先順位、連続性やサポートの質といった部分に
重きを置いてトレーニングしている。
今回の冬期講習でもドリ塾はたくさんの選手が遠方から来てくれている☆
滋賀、京都市内、山科、宇治、城陽、奈良 などなど
地元の選手も遠方から来る選手にも少しでもレベルアップしてもらう為に
実戦で使えるドルブルのコツを伝えている。
ドリブルは
スピード、タイミング、フェイント、よく観る、自由にボールを扱う技術
が大切だと思っている。
今、どんな技術を使って相手を攻略しようとしているのか?
その意味を理解しないといけない。
それはTVゲームと一緒で
自分にはどんなアイテムがあって
相手を倒す為にどんなタイムングでそのアイテムを使うのか?
という部分。
カレーはフォークや箸で食べる人はあまりいない。
スプーンです。
適材適所の技術を身につけその能力を理解し、
的確な場所、タイミングで出す事が
もっとも重要だ!
それをわかってないでただひたすらにドルブルしている選手があまりにも多い。
そこの部分で頭を使うべきだし
頭を使っていたら上手くなるスピードも速い!
ただ、ドリブルだけで終わるプレーはない。
必ず、ドリブルの後にシュートかパスがある。
もしくわボール取られるか?
レベルが上がればドルブルでゴールインという光景はほとんど見た事がない。
ドリブルで
相手をかわす、相手を抜く、相手を外す、相手に取られない。
全てにおいて同じドリブルではない。
そう言う部分をしっかり伝え理解してくれたら簡単に今もレベルから必ずアップする。
何にでもポイントがある。
例えば、俺が現役時代にもっとも得意だった。
「シザース」は
またぐ事が重要ではなく
最後のアウトサイド
もしくわ最後のアウトインが重要だ!
そこをきっちりやらないと相手を抜いてシュート打てない。
でも、ほとんどの子供達はまたいでその場所でボールを動かす事をしない。
意味のない練習。。。
間違って覚えたまま、間違った練習をすれば変な癖がついて下手になるだけ
だから、しっかりとした形やしっかり理解して覚えこまさないといけない。
下手になる練習をすれば選手は下手になるし
上手くなる練習をすれば選手は上手くなる。
それだけ指導者というのは選手の未来を握っている!
だからこそ真剣に彼らと接し、色々な事を教え共有しなければいけない。
そんな重要な役割を担っているコーチという職業に自分自身はプライドを持って
子供達が更に向上する為に日々思考錯誤して彼らの役に立ちたい!
今すぐ体験会にお越しください!今なら無料体験を2回受けることができます。