更新日:2016年11月1日
条件付きのボール回しのトレーニングをよくやるんだけど、
昨日は新しいゴールを付けたボール回しのトレーニングを行った。
体育館を目一杯広く使い7-7で行った。
最初は全くボールをうまく繋ぐことができないし
コートを広く使う事、スムーズに人が動く事ができない。
状況判断なくドリブルで無謀に突っ込む…
初めてやるトレーニングメニューなので、
今まで教えてきた事が彼らの頭の中でうまく繋がらない。
それを1つひとつ紐解いていく作業をする事で
スムーズに出来る事が多くなる。
何でもやり方というのがある
それをきちんと理解してこういうものだと言うのを認識させる
フットサルやサッカーは自分自身が決断する事が本当に大切になる。
その決断をする為には選択肢を持つ事が大切
選択肢を持つ為には
ボールを持っていない選手が
何処にポジション取りをするか?また、動くか?
それとボールを持っていない選手も含め
全員が相手を観て決断するという事
ボールを持っている選手は
相手が狙っているという事を理解しなければいけないし、
その裏をかく。
という事がポイントだ
パスするフリしてドリブル
ドリブルするフリしてパス
1番大事はシュート
相手に自分がどんなプレーをするか?
読まれてはいけない。
だから
「駆け引き」
が重要
相手を『観る』為にはボールを
身体の一部の様に扱うことが出来ないといけない。
日本人はある程度ボールを扱う技術は
できる様になってる選手が多い。
選手が迷わず自信を持って決断できる様にすることが大切だ。
その為には間違った知識を無くし、過度の威嚇、プレッシャーといった、
競技以外でかかるプレッシャーを取ってあげる必要がある。
でも1番は間違ったプレーに対して修正する事
どんなプレーが正しいのか?理解することが大切だ
それはボールを持っている選手、持っていない選手、両方に行う事が重要だ。
それが出来る指導者が残念ながら少ない。
1.ボールを思い通りに扱うこと
2.相手の状況を見て正しいポジションにいること
3.相手がボールを奪おうとする事を理解しボールを奪われない様に駆け引きすること
2.3.はしっかりコーチがしっかり勉強しなければ選手に上手く伝える事ができないことだ。
教えることが出来なくても選手たちが自然に身につけることが出来る方法がある
それがフットサルだ★
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