サッカー1DAY大会

更新日：2016年10月23日

今期になって初めてサッカーの1DAY大会に出場した。
6年生の部なんだけど
実際は6年生2人、5年生1人、4年生4人、3年生1人、1年生1人
と言うなんとも厳しいメンバー構成…

学校の参観や所属チームの練習だとか色々な都合でうまくかみ合わず。
と言っても来たメンバーでどれだけ闘えるか？？？
そこが大切だし、こういう時こそ普段試合に出ていないメンバーや
年下のメンバーがいっぱい学べるチャンス★
もちろん、試合は全力で勝つ事を目指して闘う。
けれども、出来る事、出来ない事、も出て来るので
その中でどう闘うか？？？
そういう部分に学びがあると思うし
実際自分がやってみてわかる事の方が多い。
痛い思いして学ぶ事
悔しい思いをして学ぶ事
コーチがなんぼ言ったとしても
選手が自分自身で感じ理解し意識し初めて身につく。
だから経験しないと分からないし、経験が自身をでかくする。
そういう意味では今日みたいに上手くいきそうにない時の方が
選手の成長には繋がると思い試合に臨んだ。

結果、

準優勝。

準優勝でよかった事、

このメンバーでそこそこの成績が残せた事は良かった。
実際サッカーをやったのは初めての割りには
チームとしても上手くボールを保持しながら
攻撃を組み立てる事ができた。
普段からフットサルで頭を使うトレーニングをしている意味が本当にある。
サッカーの方がコートも広くスペースもあるので楽にプレーしている印象だった。
今後の可能性を感じる事ができた。
しっかりチームとして組んでいけば
そこそこの結果は出せるのではないかと思う。

負けて得れた事

普段から言ってる球際や自分達、相手、関わらず
ゴール前で身体を張るところそういう部分に関しては
最後の詰めが甘く決勝では少しひるんでしまった…
そういう部分では決勝まで行ったにも関わらず、
勝てなかった事に意味があるし、
この悔しい思いを受け入れトレーニングから
選手自身が本気でやってくれる事を期待している。

俺自身は選手達がサッカーをやっていないにも関わらず
俺の言ったことや普段言ってる事を理解し
そこそこやれるようになってきてる事は発見だったし
サッカーをする事でまだまだやるべき箇所が
明確に見つかった事がホントいい勉強になった★