更新日:2016年10月9日
試合の無い土曜日、日曜日は基本、木津川市内で
スペシャルトレーニング『スペトレ』を行っている。
9:00-12:00で年齢もバラバラ。
年上が年下の面倒を見るようにしている。
人にモノを教えると言うのは自分自身が
しっかり理解していないと出来ないし教えることで
更に理解が深まったりする。
教えてもらう方にも教える方にもメリットがある。
出来るメニューにももちろん限界があるので
その辺は上手く調整している。
ガットで行っている理論の基、
一貫したトレーニングを行うことでいい選手を
輩出しようというのが目的なのでそういう部分では、
ガットにどっぷり浸かっている選手は頭の回転の速い選手が多い。
世界で勝負していく為に一番勝てる要素として
頭の勝負をしていくべきだと思う。
切羽詰まった試合の中で、ボールを持っていない味方が
いいサポートをし、その選択肢をボール持っている選手が
ドリブルなのか?
パスなのか?
シュートなのか?
という部分を選ぶ。
目まぐるしく変化する中でその情報を読み取って
判断し決断する能力は日本人は長けている。
そもそも学校の義務教育が当たり前に
日本はあるので基本的な規律や考える脳は
他国に比べても高い。
ただ、日本人は答えを持っていないと
自信を持ってプレーする選手が少ない。
ゴール=正解
と言う事がまかり通るのがサッカーやフットサルの中で、
上手い選手は自分が中心の状態で進んできた選手が
さらなるレベルアップの為、
クラブチームや選抜に行ったりする。
そんな中で自分がプレー中にミスをおかしてしまった時、
チームメイトに責められ自信をなくし
持っている能力さえも発揮できなくなってしまう選手が
あまりにも多い。
だからこそ、育成年代でプレーの
優先順位や選択肢や正解というモノを伝えていくべきだ!
ゴールができなくてもプレーの正解や根本的な考え方を
わかっている選手は他のチームメイトから言われたとしても
『自分はこう思っていた』
というプレーの状況判断をしているので
それがたとえミスになったとしても自分はこう思っていた。
という答えを持っているのでブレないし迷わない。
俺はそういう選手を育成年代に育てるべきだと思う。
『考えろ!』だけでは何も生まれない。
小学生でも1➕1=2と言うのは学ぶ。
そういう部分で根本の部分をしっかり指導者が
勉強し子供たちに伝えるべきだ!
コーチと言うのはそれだけの責任があると思う。
小学年代では6年間という限られた時間の中で
選手が上手くなるのも下手になるのも指導者次第。
ガットは小学生でも低学年と中学生の
サッカークラブの活動を行っています!
興味のある人は是非ご連絡ください。
今はまだ少人数ですが確実に育ってきています!
幼稚園生、小学生1年2年3年生と
新中学生1年2年生は
随時募集しています。
今すぐ体験会にお越しください!今なら無料体験を2回受けることができます。