更新日:2016年9月7日
満足したらあかん!
それは自分で自分の限界を決めていることになってしまう。
何かを達成したりやり遂げた時に喜んだり、嬉しかったりする。
でも、その一瞬はずっと続くわけではないしすぐ過ぎ去って過去のものになる。
その過去にいつまでもすがりついていると成長は止まってしまう。
常に貪欲に!
特に育成年代は親の意識で子供の考え方や伸びシロが決まる。
子供が出来たことや出した結果に満足してしまう親があまりにも多い!
それを見て子供たちは満足してしまう。
レベルの低いところで満足してしまったら、更に上が望めない。
それを親がわかっていないことが多い。
子供は未来がある。まだまだ成長する。
意識さえ向上できる状態に常にしておくことが大事。
今回バーモントが終わって選手に振り返っての感想を書いてもらった。
みんな『悔しい、もっと練習すればよかった』って書いてる。
あれだけやってきたにも関わらず!
結局そう。
だからこそ!常に満足せず常に上を目指して日々取り組まないとあかん!
このような経験をした彼等が今後どう歩んでいくか???
6年前に経験した選手たちは高校3年生になった。
18人いた中で、今なお真剣にやっている選手はたった4人
それ以外の選手はサッカーもフットサルもやっていない…
ちなみにガットでやっているのは1人。。。
あのままやっとけば〜ってすごく思う!
人間は弱い生き物だから楽しかったり楽な方に逃げてしまう。
自分自身の掲げた目標に対して貫いて行くこと程しんどいことはない!
成長し、現実を見て価値観が変わっていく。そんな中で新たな目標や夢が出来今までの目標や夢が変化する。
それで本当にいいのか???
一度きりの人生思いっきり突き進んで欲しい!
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