更新日:2016年8月31日
Fリーグ名古屋セントラル観戦
今日はFリーグの名古屋セントラルを子供達を連れて観戦しに行った★
セントラルは1日で何試合もある。
ただ、今日の目的は第一試合のバサジィ大分VS湘南ベルマーレ
バサジィにはタカシ。湘南にはアツヤがいる。
指導者として巣立っていった選手が最高の舞台で凌ぎを削る。どっちにも勝って欲しいけどどっちにも負けて欲しくないそんな心境で観るFリーグは感慨深いものがある。
2人がピッチで躍動している姿は本当に嬉しかった!
こんな選手たちをたくさん出したい!ガットがこんな舞台で闘えたら本当に幸せだろうなぁと思った。
本気で闘っている姿は本当に感情を揺さぶられるものがある。熱くならずにはいられない!
久しぶりのFリーグ観戦で思ったのは以前と比べレベルは確実に上がっている。試合自体は切り替え、プレッシング、パススピードが速くチームとしての約束事がありバランスのとれた戦い方をしているチームが多かった。ただ、チームとして規律を守る事に意識がいきすぎているのか個々で違いを生み出せる選手が外国人以外に少なかった事が残念だった。日本人の良さでもあり悪さでもある部分が垣間見られた。
強いチームと弱いチームとではフィニッシュに対しての精度、その一個前のパスの精度が明らかに足りていない。
ディフェンス時のマークのズレやボールを受ける前のマークを外すが高い。そして何と言っても強いチームは簡単なパスミスが少ない事とボールを取られないし簡単に相手ボールにならない。
それは育成年代でも同じ。こういう事を常に意識して日本のレベルを上げるためにできる事を育成年代のうちにしっかり指導していきたい。
コートの中で効いてる選手が多ければ勝つ確率も上がる。
勝負に直結するプレーをしゲームが決めれる選手が多くいればいるほどチームは強くなる。
そんな選手を多く輩出したい。
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