更新日:2016年8月11日
いよいよ明日
バーモントカップ第26回全日本少年フットサル大会が始まる。
前回出てから6年もの歳月が流れあの時幼稚園児だった選手が今では6年生
本当に長い道程だった。
毎年毎年入れ替わる選手に合わせたやり方を採用しながらも過去にやってきた伝統を受け継ぎ今がある。
今年のチームは高低の差が激しいチーム
だからこそこのクソ暑い中苦しい走り込みとハードな連戦練習試合。
やるべき事はすべてやった。
後は選手に委ねるだけ、今日は最後の最後の調整練習試合でFリーグのフーガ墨田の主催する大会に出場した。
決勝まで進んだものの残り3秒フリーキックでやられた…
負けた事は悔しいが…
今のチーム状態から考えると明日の大切な試合を前にこういうやられ方をした事はよかった。
決勝まで行きながらも集中していないとやられるという事を身を持って体験できた事これが力になる。
「ずっと集中していないとやられる!」
身にしみたのじゃないかと思う。
この悔しい経験がすぐに財産に変わる事を願って明日の試合を楽しみに迎えたいと思う。
勝つ事と言うのは本当に簡単じゃない。
チームと言うのは生き物で常に良くなったり悪くなったりするもんだ。
だからこそ常日頃から個人個人が気を抜かずに120%の状態で試合に望まないといけない。
誰かが弱気になったり怯んだりサボったりすると人間は弱い生き物だから必ずそっちに流されてしまう。
勝負の世界に甘えは許されない!
そんな世界に足を踏み入れ歩んで行こうとする彼らを誇りに思い、自分もそばで彼らと共に闘いたい!
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