更新日:2016年4月26日
個人戦術とは何か?
日本人はいい武器を持っているけどその使い方を知らない
どの場所で、いつ、どのタイミングで、どんな相手に使うのか?
という部分を分からず育ってしまっている選手があまりにも多い
日本人は派手なリフティングやトリックプレーをすると凄くいい選手と勘違いされがちだけど本気の試合で出来る選手は全くいない。
リフティングとドリブルが出来る選手=上手い選手
それが日本の判断基準
メッシが11人揃ったらW杯勝てんのか?
そんな訳ない。
それぞれのポジションには役割があってその役割に中でチームとしての約束事や規律を守りながら勝利を目指してぶつかり合う
小さい時は5人も6人もドリブルでグイグイ行く選手もよくいる
身体の成長とともにディフェンス能力もアップするので小さい時に5人も6人もドリブルで抜いていた選手が抜けなくなる。
だからこそ、それまでに
このプレーはこうしたほうがいい
この場面ではこれだけの選択肢がある
こういう相手にはこんな事もできる
と言う頭の引き出しをドンドン増やしてあげるべきだ。
ボールを持っててもボールを持って無くてもチームに勝つために最も効果的なプレーや判断、ポジショニング、身体の向き自分の能力を一番効果的なタイミングで使える
それこそが個人戦術だ。
選択肢のないプレーほど見ていてガッカリさせられる事はない。
個人戦術の一番の柱はいかにボールから目を離し周りの状況を認識出来るか?
ボールを持ってグイグイいく事が個人戦術ではない
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