更新日:2016年4月20日
開口一番『息子さんとソックリっすね』
先日はケントと話した。
ケントは時期は同じじゃないけど元シュライカー大阪で元バルセロナコーチのクリニックに参加した時にたまたま通訳できていたのが縁で、今回長男がJr.サッカー世界大会MICに監督で帯同してくれた。
こういう若い選手が引退して次のキャリアに力を発揮する事はサッカー・フットサル界にとっても重要な事だ。
俺自身、選手をやっているときには基本、フットサル中心の中に自分の生活を合わせてた。なので、自分のパフォーマンス、体調、トレーニング、戦術、コミュニケーション現状の事を常に意識し日々の生活を送っている。
引退したあとの事なんてあんまり考えてなかった。
『今やるべき事』という部分と『先の事』
現役の場合、今しか見えてない事が多いし引退したあとの事まで考えてとよく言うけどそんな事よりも『今』に拘らないといけない。
人生を賭けやってきたスポーツ選手がその経験を使って更に輝ける場所を作っていく事は本当に大切だと思う。
ケントは海外を渡り歩いていたのでスペイン語がペラペラで、現在、育成年代の海外留学や千葉でフットサルスクールを行いフットサルの価値を高めるために全国を奔走している
MICのこと
息子のこと
海外の名門チームが育成年代にフットサルをかなり取り入れていること
フットサルがサッカーに必要なことが詰まっていること
フットサルの価値や育成年代でのフットサルを行うメリット
日本のフットサルの価値を上げること
スクールのこと
話は尽きない
特に育成年代で海外の強豪と呼ばれるサッカーチームのほとんどの下部組織がフットサルを行うメリットを理解しサッカーの為にもフットサルをトレーニングに取り入れている。実際フットサルによく使う動き、技術、考え方をサッカーの中で行う事が多々ある。そういう部分で最先端のクラブが行っている情報が色々聞けた事は勉強になった☆
自分自身が指導している子供達のほとんどがフットサルはフットサル。サッカーはサッカー。としてプレーしている。頭のいい選手はそういう部分を上手く使いこなしている。
一貫した指導の下でやっていけばそんな問題は解消される。その為にサッカークラブを4月から立ち上げ活動している。最近は子供達にフットサルで教えた動きをサッカーでもやる様に伝えている。
俺たちがどれだけ情熱を持って自分の所に来てくれている選手&保護者に持っている情報を発信すること。
その情報を共有し自分たちがやっている事の意味や価値を理解して共感してもらう事が本当に大切だと思う。
日本のサッカー・フットサル界に少しでも貢献出来ればいいのかと思う。
http://www.futsal-times.com/2016/report_spain_challenge1.php
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