一般社団法人 gatt futsal school（ガットフットサルスクール）

更新日：2016年3月23日

三兄弟の長男が今スペインで開催されているＭＩＣというＪｒ．サッカーの世界大会に行っている。

彼はずっと俺の下でプレーしているので俺自身は俺の下を離れ違うチームでプレーするべきだと思っている。

だから、今は出来るだけ外に出して、世界の本気の勝負が体験できるならそういう経験が出来るような環境に身を置く様にしている。

勝負に対してのハングリーさは恵まれている日本人とは比べ物にならない。

小手先の技術など全く通用しない！

試合で使える本物の技術と闘うメンタリティー

それを学ぶ事は実際に体感してみないとわからない。

俺自身、高校一年生の時にアルゼンチンに留学した事で、そういう場所に身を置く事や様々な経験をする事は本当に大切な事だと今になってつくづく感じる。

その時に分かったり感じたりする事もあるし、その当時はわからない事もたくさんある。
でも、そういう本気の勝負をやり合う経験がこの先の彼の選手生活において必ず力になる事を確信している。

今の時代は親がなんでもやってあげれる時代
子供も親がやってくれて当然だと思っている。

親のいる有難さ、子のいる幸せ

お互いにわかり合うことが大事だと思う。

海外に行く時に常に繋がれる環境をあえて作らず子供にはスマホを持たせていない。

いちいち子供に連絡しても仕方ない当事者は子供。

安心するのは親だけ。

現場には自分しかいない。

首輪つけ鎖で繋いでいても何にも成長しない。

子は親を乗り越え大きく羽ばたいていく！その為に

人間的にも逞しくなってもらいたい！

海外の大きな壁に打ちのめされ自分自身を見つめなおし、更に這い上がって、そいつらといい勝負ができ勝ちきる様に努力する過程を応援しサポートしてあげたいと思う。

今が全てではなく彼が大人になる時が勝負で今は少しづつ階段をゆっくり登ってくれればいい★

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