更新日:2016年3月14日
全日本フットサル選手権が今日終了した。
昨年まではプーマカップとしていたけど今年からプーマが撤退しナイキがスポンサーになっていた。
大昔はNISSANカップだったけどね。
今でこそFリーグや地域リーグ、地域選抜やその他色々な大会があったけど、俺らがまだ若かった頃は全日と全国選抜やしか大きな大会がなくてその為だけに必死で練習していたしここで負けたら全てが終わる!的な考えで試合に取り組んでいた。
今回の全日はネットでも配信されていたのでリアルタイムに試合を見ることが出来フットサルもここまで来たか〜と感慨深く試合を見入っていた。
試合は年々レベルも上がっていて上手いし、いいプレーもすごくあった。
コアな人たちが見るといい試合は沢山あってナイスゲームが多かった。
でも、なんか伝わってこない…もちろん選手は必死でやってるのは理解した上で〜
フットサルを知らない人や初めて見た人が面白い!と感じる様な試合をしなければいけないと思う。
俺たちが観たいのは戦術がどう。テクニックがどう。連動がどう。
そんなんでは無く大の大人が目の前のボールをゴールに入れる為に感情剥き出しで必死にやり合っている姿を見てくれている人たちに見せつけること。
その一蹴に魂こもってんのか?
もっと闘えよ!
感情剥き出しにもっとやり合えよ!
審判へのアピールはいいから!
そういう部分が出て会場に足を運んでくれたりファンになってくれたりするのだと思う。
そういう魂のこもった試合をしていく事で日本代表も強くなるし色々なものを背負って戦う事の意味がわかると思う。
今の選手はちょっとFリーガーになったら個人契約、お金が高い安い色々な話を聞く。
そんなもん無い時代からこのフットサルが好きで何にも無いのに何とかなる!と思って切り開いてきた人達がいるという事。
今じゃ当たり前の環境がそうじゃなかった時代から日本のフットサルを作ってきた甲斐さんやユウキがいる町田が名古屋を破って今回のチャンピオンになった事は凄く素晴らしい事だと思う。
若い選手にはこういう選手を見習って意識高く日本のフットサルをグイグイ引っ張って欲しい。
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