更新日:2016年2月14日
今日は大阪堺にあるピボフットサルスタジアムでトップチームのワンデイの試合があった。
トップチームは3月6日に京都府フットサルリーグ1部の昇格をかけた入れ替え戦がある。
この試合で勝てば来期は1部で戦う事が出来る。
その為に今トップチームを強化している真っ最中
社会人といっても今日きたメンバーは下は中学生から上は38歳まで
と言っても10台が大半の若いチーム
経験を積む事。結果を出す事。常に同時進行。
今日の自分自身が悔しかった事は中学生の選手にチャンスを与えたくて残り2分くらいの所で交代を命じた。
「⚪︎⚪︎くん!次!」中学生は交代選手に言った。
いやいや…
今すぐ交代しないとすぐ時間は経ってしまう。
結果交代せずに時間は過ぎ出場する事はなかった…
「次!」ではなく「今!」でしょ!
チャンスを与えたのにそのチャンスを生かすこともなく、殺すこともなく
試合にすら出なかったことが悔しかった。
後で聞いたら「ビビった…」
分かるけど、そこでチャンスを掴まないとノーチャンス!
フットサルは自由に交代ができるがその交代にタイミングが悪くて失点する時もある。なので、交代する時はマイボールの時!これが大前提になる。
だからこそ時間がなくてチャンスがない選手がチャンスをもらった時こそ
そのチャンスを生かす事を考え、どう交代するのか?
そういう部分を虎視眈々と狙っておいて欲しい。
当たり前にチャンスがあっていつでも平等にチャンスがもらえると言うわけではない。
もちろん、コーチとしては選手全員にチャンスをあげそのチャンスを生かすか殺すかは選手次第という風にしたいのは山々
結果を求めつつ、育成もする。という部分では選手がそういう場面で自分にチャンスが巡ってきた事を感じ取り自らを主張できるか?もしくわ、チャンスを引き寄せるための努力をしそのチャンスを自ら手繰り寄せる行為をしているか?
我々ガットフットサルスクールは育成型のチームなのでいい選手に育ってくれれば上のリーグに輩出する事を目的にしている。
本来なら自分のチームで選手を囲っておきたいところだけど、選手寿命とさらなる飛躍を考えると今のガットでが限界がある。
だからこそすぐトップのチームで戦えるハートと戦術眼そして原理原則を理解して責任を持って闘えるように育成している。
ただ、そのチャンスを掴むためには現場に来ない事にはチャンスはない。
失敗を繰り返し、悔しさ・後悔・屈辱感などを味わい、苦い経験を感じ打ちのめされる事で自らを成長させると言う育成もある。
痛い思いをしてきている人財ほど打たれ強く信じた道を疑わず決してブレない。
そんな芯を持った選手を育成している。
苦い経験、辛い経験。そういう経験が選手を後々大きくする。
そんなこんなで今日の試合は2勝2敗の3位だった。
ギリギリの所で勝ち切るメンタル
ギリギリの所で危ない場面を察知する危機管理能力がまだ無い。
育成している選手は伸びシロしかない。
そういう部分ではどれだけ失敗を積み重ねその事をポジティブに捉え今後の自分の戦術メモリーに入れる事で未来は変化する。
そんな事もその場にいなければノーチャンス
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