更新日:2015年12月4日
エンジョイ5のサードステージ全国大会に向けてU12はまた一からチームを再結成し直す事に決めた。
ファーストステージ、セカンドステージに来てた選手、来てなかった選手、含めて選手選考をやり直す。
ガットが強くなるために個人個人がチーム内での競争する事も時には大切な事。
ガットはチームとして幾つかの約束事。戦術、戦略を持っている。
それを選手たちが理解し自分の役割を理解しながら試合中に発揮し戦う。
全国のレベルの高い相手と戦って勝つ為には準備が本当に大切。
特に大一番の試合で結果を出す為には試合を想定したトレーニングをやっているかどうか?指導者が常に試合の状況を作り出し練習でやった場面が試合でも何度も現れる疑似体験を選手に経験させる事が大切。
「チームのやり方や戦術が頭に入っていない」
「その選手が入る事でディフェンスがチームとして機能しない」
「個人がチームとしての役割がわかっていない」
こう言う部分は絶対にチームトレーニングをしないと出来ない。
やったとしても、フットサル、サッカー脳のIQの低い選手は残念ながら絶対に覚えていない。
特に今やっている俺たちのフットサルはセットプレーはもちろんだけど、流れの中で相手を見てプレーをセレクトし流動的にテンポよくボールを回しながら攻める。という事をやっているので、状況認識と瞬間の判断力がかなり重要度を占める。
特にボールを持っていない選手がボールを持っている選手とそれ以外の選手との配置を意識して
ピッチの中のどういう選手が何をやるのか?
どのタイミングどのスペースへサポートするべきか?
なんのどんなプレーをしようとしているか?
という事をボールが動くたびに動きとプレーの取捨選択を決断する事を求めている。
パス。ドリブル。シュート。ひとつの技術だけをトレーニングしただけで試合が決めれる事なんてない。
パスがあるからドリブルが怖いし、その逆もある。でも、一番大切なのはシュート!
目で見たものを頭で理解し実行に移すというプロセスを指導者が理解しているか?
一番やってはいけない指導法はひとつのプレーだけに特化し要求し選手の判断を奪う事。
スーパーな選手は今のガットにはいない。だからこそチームとして個人を生かす様なシステムとポジショニング。そして、意思の疎通が測れる様にする為に意識高くトレーニングして行かなければならない。
こういうプロセスをしっかりたどる事が本当に大切
すべては全国大会で結果を出すために!
日本代表
常に代表候補として選考に選ばれ続ける事で自分の居場所を確立していく。
怪我や他の用事で休みなんてありえない。すべては自己管理、自己責任。自分の居場所は確実に無くなる。
目指しているところがそこならば高い意識を持って自分の居場所と役割は自分自身で掴みとるもん。
そんな意識の高い取り組む姿勢を持った集団になってくれればいいと思う。
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