更新日:2015年11月25日
今日はスクール曜日☆
ガットは選手の将来性を考え長期的な育成を行っている部分と各年代ごとに結果が出るように戦えるチーム作りの両面からアプローチしている。
小学年代ではバーモント
中学年代では全日本ユース
高校年代ではU18全国フットサル大会
で結果が出せるように常にチームとしてチーム戦術をドンドン浸透させている。
と言っても簡単に結果が出るほど甘くない。
まず大切な事はチームとして活動する事。
試合と練習が一組になって初めて強いチームになる可能性が出る。
個人が劣っていてもチームがまとまっていれば問題なく勝つ事ができる。
狼に率いられた羊の集団
羊に率いられた狼の集団
そして、最近ハマっているエディーの本に書いてあった
エディーはあるミーティングの時に屈強な選手を呼び止め腕相撲を申し出たそうです。
周りで見ている選手達に「どっちが勝つと思う?」
方や50歳を過ぎたおじさん。選手たちは苦笑を浮かべた。
エディーはこう言った「彼はウェールズ代表、私は日本代表。普通にやったらウェールズが勝つ。でも、日本代表、勝てます!」と言い放ちあっという間に選手の腕を押し倒した。エディーは「レディーゴー」の合図が終わる前に力を込めた奇襲で屈強な選手を打ち負かした。
個人の能力を考えた時に選手個人個人が自分の特徴や武器を理解する必要がある。
同じ土俵の上に乗って全く同じ動作で同じ事を競うなら上手かったり、強かったりする方が必ず勝つ。
サッカーやフットサルの場合、それぞれに特徴があってその特徴を最大限に活用する方法を自分自身で考え発揮する事が本当に大事。
そういう部分が理解出来ていない選手が本当に多い。
そういう部分で君の特徴はコレと言ってわからせてあげることと、持っている能力を引き出すことがコーチにとってもても大切な仕事。
今回から始まった「U12フットサル関西トレセン」のコーチを任されているが、選手選考に当たって
「頭のいい選手」
「突出した個」
という部分は選考の基準にしている。
選手自分自身が自分を理解した上で状況に合わせた自分自身の武器を出すという事そういう事が分からなければいけない年代。
できれば、ガットからもっと選ばれてほしい!
エディーとはラグビー日本代表のエディージョーンズの事です。
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